The1975のコーチェラ2019生中継を観て、ますますサマソニのライブが楽しみになった。

           
  • 2019.04.13 公開
  • 2019.04.14 更新
  • 音楽
The1975のコーチェラ2019生中継を観て、ますますサマソニのライブが楽しみになった。

今時ロックは流行らないって?

ロックバンドはもう古いって?

The1975ののステージを観ても同じことが言える人が果たして存在するでしょうか?

「いいえ。」

そう断言できるほどにThe1975のパフォーマンスは素晴らしく、美しかった。

時代が求めるUKロック・バンド『THE1975』の魅力

The 1975 at Coachella Festival 2019

Give Yourself a Try
TOOTIMETOOTIMETOOTIME
Sincerity Is Scary
It’s Not Living (If It’s Not With You)
Narcissist
(No Rome cover) (with No Rome)
I Like America & America Likes Me
Somebody Else
I Always Wanna Die (Sometimes)
Love It If We Made It
Chocolate
Sex
The Sound

1~4曲目まで全てが最新作『ア・ブリーフ・インクワイアリー・イントゥ・オンライン・リレーションシップス』からの楽曲連打の攻めに攻めたパフォーマンス。

バンドの思いが曲を通じてオーディエンスに伝わり、オーディエンスもまた、それに応えるようにそれぞれの思いをバンド側に返す、そんなどうしようもなく正しいロックコンサートの光景が画面に映し出される、YouTubeから世界中に。

『Give Yourself a Try』~『TOOTIMETOOTIMETOOTIME』の流れは見事としかか言いようがないし、

巨大スクリーンを120パーセントフル活用する『Sincerity Is Scary』は、夢のような世界観だし、マシューの(文字通り)流れるステージパフォーマンスと、ピカチュウのような帽子には笑みをこぼさずにはいられない。

そして『It’s Not Living (If It’s Not With You)』

The1975伝家の宝刀的超絶ポップソングを、トーキングヘッズ オマージュの駆け足パフォーマンスで味付けしてみせて、巨大な会場の熱を乗りこなす軽やかな余裕。

レーベルメイトのNo Romeをステージに呼び込み、彼の楽曲を1曲コラボする粋な展開で小休憩したのち、

ステージは第2部へ

『I Like America & America Likes Me』この曲をアメリカ最大規模のフェスで披露する痛快さ、是非日本でも演ってほしい。

名曲『Somebody Else』で最高潮に昂ぶったオーディエンスに届けられる

『I Always Wanna Die (Sometimes)』

あぁ、これは、泣くやつ。

「いつも死にたいって思ってる。時々ね」って…。もう。

このフレーズを何万人と一緒に大合唱できるロックバンドは他にはいない。

 

巨大スクリーンも、今までのド派手な映像から一転、必要最低限のバンドの姿しか映し出していないのが余計に、良い。沁みる。

そしてThe1975にとっての最新アンセム『Love It If We Made It』からの彼らの初期アンセム

『Chocolate』

『Sex』

そして全米1位にも輝いた2ndアルバム『君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。』収録の『The Sound』の怒涛の4連打。

マシューの、

「1 ! 2 ! 1 ! 2 !

ファッキンジャンプ!!!」

 

の、掛け声に世界中が飛び跳ねたはず。

痛快すぎる。

そして、これですよ。

ラストのラストまで完璧。

これが、これぞ、イギリス マンチェスター出身The1975ですよ。

あとがき

この記事を書いていて改めて気づいたことがあります。

The1975は、代表曲の数が多すぎる。

もはや全曲代表曲の勢い。

2013年のデビュー以降、破竹の勢いで駆け上がり、いよいよ現代のロックバンドとして登るところまで登り詰めたThe1975。

4ヶ月後、世界中を回ってさらにパワーアップした彼らを、日本で観ることができる。今から楽しみで仕方ありません。

2019年、The1975のステージを観ない、選択肢はない。